月刊『同朋』
仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、 暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。
【6月号の主な内容】 ◎インタビュー 中江有里さん(女優・作家) 「「文字」だけしかない本だからこそ想像が広がり、心に刺さる。」 ◎特集 懐かしい人々の暮らし―民俗学から現代を考える 私たち現代人の暮らしの 根本をつくってきた生活文化のあり方を、 お年寄りからの聞き書きなどをとおして探る「民俗学」。 人々の絆が失われ、コミュニティの再生が課題となる今日、 この分野に注目する人が増えています。 これまであまり研究されてなかった真宗門徒の習俗も含め、 先人の暮らしのありさまから現代の生活を見つめ直し、 これからの未来を展望します。 ●対談「先人の暮らしに学び、未来への道しるべを発信する。」 八木 透さん(佛教大学教授) × 蒲池勢至さん(同朋大学特任教授) ●ルポ/真宗土徳が息づく地、南砺そして相馬―真宗大谷派僧侶・太田浩史さんに聞く ●寄稿/郷土食から現代社会を考える/古家晴美さん ●気候風土に合わせた先人の暮らしを紹介/奈良県立民族博物館(大和郡山市) ●仏教の視点から/松金直美さん(真宗大谷派教学研究所助手) ◎好評連載 ●親鸞万華鏡/6月号のゲスト:松岡正剛さん(編集工学研究所所長) 各界で活躍する方々に、様々な視点からの多彩な親鸞観をお聞きする連続インタビュー。 ●探訪:真宗民俗/蒲池勢至さん(民俗学者) 各地にひそむ真宗門徒の特色ある信仰の姿や葬儀・年中行事などの儀礼について、民俗学の視点からリサーチ。 ●正信偈に学ぶ―今ここに届く親鸞の教え/狐野秀存さん(大谷専修学院長) 真宗門徒が朝夕に勤める「正信偈」の教えの大切さと感動を連載。 ●咲く花 鳴く鳥 そよぐ風/伊藤比呂美さん(詩人) 〝生きること、死ぬること〟について、自然をとおして見つめる連載エッセイ。 ●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一さん 『ペコロスの母に会いに行く』でお馴染み、マンガ家・岡野雄一さんが、 亡きお母さんから教わった大切な「いのち」のあれこれをつづる連載マンガ。 ●あの寺 この味 お斎のたび 各地のお寺に伝わる、仏事の際にいただく食事“お斎”をご紹介。 ●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん) お寺の仕事以外にも様々なスタイルで活動する僧侶の姿を、地域の魅力を交えてご紹介。 ●東本願寺 道を照らす行灯法語 真宗本廟(東本願寺)前のソーラー行灯に掲示されている法語を、毎月ひとつずつご紹介。 ●これであなたも仏教ツウ?! クイズで学ぶ仏教語 普段目にする言葉も実は仏教語だった?! イラストとともに毎月1つ取り上げる仏教語クイズ! ●どうぼうパズルdeひとやすみ 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付! ※その他、さまざまなコーナーを連載中!
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