月刊『同朋』誌 2017年12月号

今月の特集は「AI(人工知能)を考える」。
著者:
 
シリーズ:
月刊『同朋』  
発行年月日:
2017/11/16  
ページ数:
 
判型:
A4  
ISBN:
491-0-8936-5127-1  
400 (通常 \ 400) 在庫 : なし

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月刊『同朋』誌 2017年12月号
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内容

「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、 暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。今月の特集は「AI(人工知能)を考える」。

詳細

【12月号の主な内容】
◎インタビュー 小泉和子さん(「昭和のくらし博物館」館長)
「家事には、人を育て、社会のあり方まで変えていく力があります。」
◎特集
AI(人工知能)を考える
日々進化するAI(人工知能)。
2045年にはAIが人間の知能を超えると予想され、
その頃には大半の人間が機械に仕事を奪われて
失業するとも言われます。
そうした予想が正しいかどうかはともかく、
AIの進化がこれからの人間の生き方や社会の姿を
大きく変えることは間違いないでしょう。
そんな未来に、私たちはどう向き合うのか。
また、公立や計算を超えた世界を提示してきた仏教は、
こうした未来の課題にどう応えるのか。
さまざまな角度から考えます。

●対談「人工知能の進化が、私たちの価値観を根底から揺さぶる日。」
井上智洋さん(駒沢大学准教授) × 石田智宏さん(真宗大谷派僧侶)
●赤ちゃんと同じように自ら言語を獲得するロボットをつくる。/谷口忠大さんに聞く
●すでに生活の中に浸透しているAI。でも、任せられないこともあります。/武藤敦子さんに聞く
●AIと人間が描かれたブック&DVDガイド
●仏教の視点から/鶴見 晃さん(真宗大谷派教学研究所所員)

◎好評連載
●親鸞万華鏡/12月号のゲスト:若松英輔さん(批評家)
各界で活躍する方々に、様々な視点からの多彩な親鸞観をお聞きする連続インタビュー。
●探訪:真宗民俗/蒲池勢至さん(民俗学者)
  各地にひそむ真宗門徒の特色ある信仰の姿や葬儀・年中行事などの儀礼について、民俗学の視点からリサーチ。
●仏教学入門―お釈迦さまからのメッセージ/宮下晴輝さん(大谷大学名誉教授)
  2500年前に開かれた仏教の叡智は、今を生きる私たちにどんなメッセージを発しているのか。
●咲く花 鳴く鳥 そよぐ風/伊藤比呂美さん(詩人)
生きること、死ぬること≠ノついて、自然をとおして見つめる連載エッセイ。
●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん)
お寺の仕事以外にも様々なスタイルで活動する僧侶の姿を、地域の魅力を交えてご紹介。
※その他、さまざまなコーナーを連載中!

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