月刊『同朋』誌 2023年2月号

今月の特集は、「歴史にときめいて−戦国から江戸へ」。
著者:
 
シリーズ:
月刊『同朋』  
発行年月日:
2023/02/01  
ページ数:
 
判型:
A4  
ISBN:
491-0-8936-5023-6  
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月刊『同朋』誌 2023年2月号
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内容

「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。

詳細

【2月号の主な内容】

◎インタビュー 市川右團次(歌舞伎俳優)
「ひとりの人間として学び続ける。」

◎特集
歴史にときめいて――戦国から江戸へ
今年の3月から4月にかけて、京都・東本願寺では
「宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要」
という大事な法要が勤まります。
おりしも、NHK大河ドラマでは、
東本願寺の創立と縁の深い徳川家康を主人公にした
『どうする家康』の放送がスタート。
そこで、大河ドラマの背景となる
戦国時代から江戸初期までの時代に焦点を当て、
歴史を知ることの面白さと大切さを考えます。

●対談:歴史を知れば、今の自分が見えてくる。それが歴史の本当の楽しみです。
大澤研一(大阪歴史博物館館長)×相良美希(真宗大谷派僧侶)
●寄稿
 三河一向一揆と家康、そして東本願寺の創立/安藤弥(同朋大学教授)
 漫画家・杉浦日向子が魅せられた江戸/松田哲夫(編集者)
●ミニインタビュー:模型制作は、建物に刻まれた歴史を感じていく営み。
島充(城郭・古建築模型作家)
●仏教の視点から/金龍静(元本願寺史料研究所副所長)

◎連載
●煩悩百八面相/文:梶哲也 絵:今村風子 「第6回 瞋恚」
 仏典に説かれるさまざまな煩悩のすがたを解説します。
●親鸞 ゆさぶる言葉/書・文:酒井義一
 「凡夫というは、無明煩悩われらがみにみちみちて」
 親鸞の法語を毎月ひとつとりあげて、読みほぐします。
●和讃の響き―親鸞の声を聞く/吉元信暁(九州大谷短期大学教授)
●親鸞万華鏡/ゲスト:タテタカコ(シンガーソングライター)
 各界で活躍する方々に、様々な視点からの多彩な親鸞観をお聞きする連続インタビュー。
●かもかも通信/本上まなみ「たっぷりがおいしいよ」
 テレビやラジオなど、多彩な分野で活躍する本上まなみさんによるエッセイ。
●サブカルチャーのココロを読む/阿賀谷友宏 「第6回 大賀零『本当にきついお坊さんの修行日記』
●野菜が主役のみんなのおやつ/森かおる 「きんぴらごぼうのお焼き風」
●リレー法話 いつも、現在から/狐野やよい(真宗大谷派僧侶)
●東本願寺界隈 今昔物語/クロバー(洋菓子)
 東本願寺界隈のお店を紹介。東本願寺と地域・町との関わりや歴史、これからを見つめます。
●梅林秀行さんと歩く 東本願寺 水と緑の散歩道
 京の町歩きの達人・梅林さんが、東本願寺の周辺環境についてガイドブックには載ってない魅力を紹介。
●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一
『ペコロスの母に会いに行く』でお馴染みのマンガ家が、亡き母から教わった大切な「いのち」のあれこれをつづる連載マンガ。
●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん)
●真宗門徒のキーワード
●どうぼうパズルdeひとやすみ
 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付!
●同朋のひろば

※その他、さまざまなコーナーを連載中!

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