真宗文庫
1961年、親鸞聖人700回御遠忌を機に、当時の仏教会を代表する「鈴木・曽我・金子の三氏が、西谷教授の司会で三日間にわたり京都・比叡山上において討論した世紀の記録です。 2011年、宗祖親鸞聖人750回御遠忌を機縁に、新装改訂版として再び世に送るものです。 まるで肉声が聞こえんばかりの激論に、50年前にタイムスリップしたように思わず引き込まれていきます。 700回御遠忌の際に京都会館で行われた三氏の御遠忌記念講演も収録しています。