伝道ブックス
封建的な宗門のあり方に危機感を唱えた「宗門白書」、宗門がより処とすべきとされた清沢満之の思想から、一人ひとりの信心が繰り返し問いなおされてきた歩みが同朋会運動であることを学ぶ。また、現代社会の諸問題を見つめ、社会に対してどのように親鸞聖人のみ教えが開かれていくべきか、共に考え、実践していく大切さにふれる。