2月おすすめ書籍
掲載日:2025/01/23 09:29
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真宗大谷派 近代思想にふれる
2月17日に『曽我量深 生涯と思想』を発売します。
これを機会に、ぜひ、大谷派の近代史と思想についてふれてみてはいかがでしょうか。
【おすすめ書籍】

新刊
『 曽我量深 生涯と思想 』
真宗大谷派教学研究所・編
A5判/280頁 定価:1,980円(税込)
近代真宗教学の巨人、曽我量深(そがりょうじん)。
その生涯と思想を探究する、「入門」に最適の一冊。
曽我の思想は、西田幾多郎や田辺元、鈴木大拙など教団外の思想家に影響を与えており、
近代日本思想史の知られざる側面も明らかに。
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『清沢満之 生涯と思想 』
教学研究所・編
A5判/182頁・1,320円(税込)
明治という激動の時代において、
真宗大谷派教団の改革と宗教的真理の解明に取り組んだ近代真宗教学の先駆者、
清沢満之(きよざわまんし)の生涯とその思想について紹介する。
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『清沢満之の精神主義』
教学研究所・編
A5変形/32頁・110円(税込)
他力信念の実践に生きた清沢満之の、
「他力の救濟」「絶対他力の大道」「精神主義」「我が信念」の4へんを収録。
そのほかに解説と略年譜を付す。
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『真宗の教えと宗門の歩み』
真宗大谷派宗務所・編
B6形/213頁・660円(税込)
親鸞聖人のご生涯、大谷派教団の現在に至るまでの歴史、お内仏のお給仕の作法などを掲載。
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『真宗文庫 近代日本と親鸞ー信の再生ー』
安富 信哉・著
文庫判/326頁・825円(税込)
明治維新以降、未曾有の危機にあった近代日本仏教界において、
親鸞の信に自らの生命の糧を見出し、近代教学を模索した先覚者たちの群像を訪ねる。
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『大谷派なる宗教的精神ー真宗同朋会運動の源流ー』
水島 見一・著
A5形/354頁・1,100円(税込)
「純粋なる信仰運動」として始まった真宗同朋会運動の源流を、明治から運動発足にいたるまでの精神史から辿る。
清沢満之・曽我量深・暁烏敏・金子大榮・安田理深・高光大船・松原祐善など数世代に渡る主要な人物の思想を紹介、
明治以降の宗門近代史を生き生きと描き出している。
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