月刊『同朋』7月号【現代短歌―あなたを軽やかにひっくり返す31音】
掲載日:2025/06/25 09:26
カテゴリー:メイン

2025年7月1日、月刊『同朋』7月号を発売します。
短歌はいま新たな表現の場として注目を集めています。古くは『万葉集』から続く歴史ある形式ながら、
「五・七・五・七・七」の定型というシンプルなルールゆえの、懐が深く自由な短歌の世界。
特に90年代以降、口語の短歌が広まり、SNSの普及とともに日々の想いや風景を詠む人が増えてきました。
短いけれど、その人の思想や感情をにじませることができる短歌。
短歌を「読む」こと、「詠む」こと。その魅力と可能性、そして今日に至る流れを探ります。
――おなじ31音のリングに立つ/瀬戸夏子(歌人)
◎空想も「各駅停車」で切り拓け!
――三人称にも「私」は滲む/笹公人(歌人)
歌人は何を詠うのか。/町田康(作家)×永田淳(歌人)
変わらないものと、変わらなくてはいけないもの。
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取り扱い書店
〈関東〉
猫の本棚(神保町)
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特集
現代短歌―あなたを軽やかにひっくり返す31音
短歌はいま新たな表現の場として注目を集めています。古くは『万葉集』から続く歴史ある形式ながら、
「五・七・五・七・七」の定型というシンプルなルールゆえの、懐が深く自由な短歌の世界。
特に90年代以降、口語の短歌が広まり、SNSの普及とともに日々の想いや風景を詠む人が増えてきました。
短いけれど、その人の思想や感情をにじませることができる短歌。
短歌を「読む」こと、「詠む」こと。その魅力と可能性、そして今日に至る流れを探ります。
寄稿
◎手探りは続く――短歌の本を作る仕事/藤枝大(編集者)インタビュー
◎現代短歌の半世紀――おなじ31音のリングに立つ/瀬戸夏子(歌人)
◎空想も「各駅停車」で切り拓け!
――三人称にも「私」は滲む/笹公人(歌人)
対談
◎歌はどこからやってくるのか。歌人は何を詠うのか。/町田康(作家)×永田淳(歌人)
巻頭インタビュー
◎藤井隆(コメディアン)変わらないものと、変わらなくてはいけないもの。
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取り扱い書店
〈関東〉
猫の本棚(神保町)
西日暮里BOOKAPARTMENT
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〈関西〉
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