新刊
月刊『同朋』

【予約受付中】月刊『同朋』誌 2025年7月号

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著者 東本願寺出版
シリーズ

月刊『同朋』

発行年月日 2025/07/01
ページ数
判型 A4
ISBN
内容 詳細

※7月号より価格を改定しました

※予約受付中。7月以降順次発送※(同時にほかの書籍をご注文の場合はまとめての発送となります)

「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。

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【7月号の主な内容】

◎巻頭インタビュー 藤井隆(コメディアン)
変わらないものと、変わらなくてはいけないもの。≪試し読み≫

◎特集
現代短歌――あなたを軽やかにひっくり返す31音

短歌はいま新たな表現の場として注目を集めています。
古くは『万葉集』から続く歴史ある形式ながら、
「五・七・五・七・七」の定型というシンプルなルールゆえの、
懐が深く自由な短歌の世界。
特に90年代以降、口語の短歌が広まり、
SNSの普及とともに日々の想いや風景を詠む人が増えてきました。
短いけれど、その人の思想や感情をにじませることができる短歌。
短歌を「読む」こと、「詠む」こと。その魅力と可能性、
そして今日に至る流れを探ります。

●インタビュー
現代短歌の半世紀
――おなじ31音のリングに立つ/瀬戸夏子(歌人)≪試し読み≫

空想も「各駅停車」で切り拓け!
――三人称にも「私」は滲む/笹公人(歌人)≪試し読み≫

●対談
歌はどこからやってくるのか。
歌人は何を詠うのか。/町田康(作家)×永田淳(歌人)≪試し読み≫

●寄稿
手探りは続く
――短歌の本を作る仕事/藤枝大(編集者)≪試し読み≫

◎連載
●キッチン菜時記 「ダブルきゅうりのサラダ」/飛田和緒(料理家)
●息できる風景/森泉岳土(マンガ家)
●録音から立ち現れる東本願寺の「音景」/柳沢英輔(音文化研究者、フィールド録音作家)
●哲学者と僧侶 「私」をめぐる往復書簡/谷川嘉浩×中山善雄
●一切の幸せ/作=岩川ありさ 絵=惣田紗希
●生きづらいこの世界でも/竹田ダニエル(ライター)
●日々平熱のソウル/中田亮(ミュージシャン)
●《最終回》真宗と大拙と私/池田向一(真宗大谷派東京教区向源寺住職)
●唯信鈔文意を読む――唯念仏のこころ/山田恵文(大谷大学非常勤講師)
●出会いの真実――嘆仏偈を読む/宮下晴輝(真宗大谷派教学研究所長)
●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一(漫画家)
●仏事作法のひとこま/近松誉
●歌壇/永田淳 俳壇/安原葉
●古写真でつづる東本願寺
●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん)
●どうぼうパズルdeひとやすみ
 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付!
●表紙絵・特集トビラ絵/北村人(絵本作家&イラストレーター)