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月刊『同朋』
※7月号より価格を改定しました※予約受付中。7月以降順次発送※(同時にほかの書籍をご注文の場合はまとめての発送となります) 「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。 ★年間購読のお申込みはこちら 【7月号の主な内容】 ◎巻頭インタビュー 藤井隆(コメディアン) 変わらないものと、変わらなくてはいけないもの。≪試し読み≫ ◎特集 現代短歌――あなたを軽やかにひっくり返す31音 短歌はいま新たな表現の場として注目を集めています。 古くは『万葉集』から続く歴史ある形式ながら、 「五・七・五・七・七」の定型というシンプルなルールゆえの、 懐が深く自由な短歌の世界。 特に90年代以降、口語の短歌が広まり、 SNSの普及とともに日々の想いや風景を詠む人が増えてきました。 短いけれど、その人の思想や感情をにじませることができる短歌。 短歌を「読む」こと、「詠む」こと。その魅力と可能性、 そして今日に至る流れを探ります。 ●インタビュー 現代短歌の半世紀 ――おなじ31音のリングに立つ/瀬戸夏子(歌人)≪試し読み≫ 空想も「各駅停車」で切り拓け! ――三人称にも「私」は滲む/笹公人(歌人)≪試し読み≫ ●対談 歌はどこからやってくるのか。 歌人は何を詠うのか。/町田康(作家)×永田淳(歌人)≪試し読み≫ ●寄稿 手探りは続く ――短歌の本を作る仕事/藤枝大(編集者)≪試し読み≫ ◎連載 ●キッチン菜時記 「ダブルきゅうりのサラダ」/飛田和緒(料理家) ●息できる風景/森泉岳土(マンガ家) ●録音から立ち現れる東本願寺の「音景」/柳沢英輔(音文化研究者、フィールド録音作家) ●哲学者と僧侶 「私」をめぐる往復書簡/谷川嘉浩×中山善雄 ●一切の幸せ/作=岩川ありさ 絵=惣田紗希 ●生きづらいこの世界でも/竹田ダニエル(ライター) ●日々平熱のソウル/中田亮(ミュージシャン) ●《最終回》真宗と大拙と私/池田向一(真宗大谷派東京教区向源寺住職) ●唯信鈔文意を読む――唯念仏のこころ/山田恵文(大谷大学非常勤講師) ●出会いの真実――嘆仏偈を読む/宮下晴輝(真宗大谷派教学研究所長) ●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一(漫画家) ●仏事作法のひとこま/近松誉 ●歌壇/永田淳 俳壇/安原葉 ●古写真でつづる東本願寺 ●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん) ●どうぼうパズルdeひとやすみ 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付! ●表紙絵・特集トビラ絵/北村人(絵本作家&イラストレーター)