ブッダはその生涯のなかで、いったい何に苦悩し、何を問題として生きていかれたのかを明らかにする。また、親鸞聖人は、ブッダの教えを通して、自己の現実、人間がかかえる問題にどのように向き合っていかれたのか。そこから私たち一人ひとりがブッダと出会う道を考えていく。