「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。 ★年間購読のお申込みはこちら
◎インタビュー ブレイディみかこ(ライター・コラムニスト) 「すべてにYES」。世界はここから変えられる。 ◎特集 アートと信仰――宗教の〝荘厳〟な世界 仏像やキリスト教絵画をはじめ、 信仰に基づいた礼拝の対象や、 宗教に関する彫刻、絵画など あらゆる分野の造形を宗教美術と呼びます。 宗教美術は、信仰する者たちにとって、 どのような意味をもってきたのでしょうか。 アートと信仰の関係性について、 さまざまな視点から考えてみたいと思います。 ●対談 教えを求める人々の思いが、仏教美術の歴史に現れている。 長岡龍作(東北大学大学院教授)×伊藤真希(真宗大谷派僧侶) ●インタビュー 日本文化が大切にしてきた精神世界をかたちにしていきたい。 /藪内佐斗司さん(彫刻家)に聞く ●寄稿 美術と宗教 /宮下規久朗(神戸大学大学院人文学研究科教授) イスラーム美術:信仰と美 /桝屋友子(東京大学教授) 浄土真宗における「荘厳」の意義 ●仏教の視点から 宗教的世界の荘厳を観察する――その現代的意味とは? /荒牧典俊(京都大学名誉教授) ◎連載 ●キッチン菜時記 「白菜の軸と干し椎茸、梅干しの蒸しスープ」/飛田和緒(料理家) ●息できる風景 「鴨川の情景」/森泉岳土(マンガ家) ●仏教ゆかりの生きもの図鑑 「亀」 /文=福田琢(同朋大学教授) 画=大島加奈子(画家・イラストレーター) ●生きづらいこの世界でも 「Z世代である私は今、「失われた時間」を生きている。」/竹田ダニエル(ライター) ●日々平熱のソウル 「ソサエティー」/中田亮(ミュージシャン) ●リレー法話 いつも、現在から/大橋尚代(真宗大谷派僧侶) ●書いて学ぶ親鸞のことば 歎異抄/鶴見晃(同朋大学教授) ●唯信鈔文意を読む―唯念仏のこころ/山田恵文(大谷大学非常勤講師) ●民藝の美 「民藝と真宗」/太田浩史(真宗大谷派大福寺住職) ●古写真でつづる東本願寺 ●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一 『ペコロスの母に会いに行く』でお馴染みのマンガ家が、亡き母から教わった大切な「いのち」のあれこれをつづる連載マンガ。 ●真宗門徒のキーワード ●どうぼうパズルdeひとやすみ 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付! ●同朋のひろば ●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん) ※その他、さまざまなコーナーを連載中!
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