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月刊『同朋』

【予約受付中】月刊『同朋』誌 2025年5月号

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著者 東本願寺出版
シリーズ

月刊『同朋』

発行年月日 2025/05/01
ページ数
判型 A4
ISBN
内容 詳細

※予約受付中。5月以降順次発送※(同時にほかの書籍をご注文の場合はまとめての発送となります)

「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。

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【5月号の主な内容】

◎巻頭インタビュー 小指(画家、漫画家、随筆家)
自分の内側の世界を守り、育て続けたい。

◎特集
私にとって意味のある哲学

「大切そうだけど、ややこしい?」と思われがちな「哲学」。
でも、こんな問いはどうでしょう?
「絶対死ぬのに、なぜ生まれてくるの?」
「私たちがそれぞれに生きるってどういうこと?」
先人の考えと対話し、問いに向き合うたのしさは多くの人のためのもの。
わからない人をはねのけるためではないでしょう。
哲学の問いを見なおし、哲学という言葉と出会いなおす。
私と無関係ではなく、私にとって意味のある哲学とは?
今月は哲学の門をくぐってみましょう。

●インタビュー
「哲学は死の練習」。死はあくまでも哲学の独自の領域として残り続ける。/佐々木中(哲学者)

●対談
他者のために生きる自己か、そうではない自己か。
/高井ゆと里(哲学者)×内記洸(真宗大谷派僧侶)

●寄稿
世界への問い/藤高和輝(哲学者)
あいまいな直感を描きなおす/西條玲奈(哲学者)

◎連載
●キッチン菜時記 「たけのこご飯」/飛田和緒(料理家)
●息できる風景/森泉岳土(マンガ家)
●録音から立ち現れる東本願寺の「音景」/柳沢英輔(音文化研究者、フィールド録音作家)
●哲学者と僧侶 「私」をめぐる往復書簡/谷川嘉浩×中山善雄
●一切の幸せ/作=岩川ありさ 絵=惣田紗希
●生きづらいこの世界でも/竹田ダニエル(ライター)
●日々平熱のソウル/中田亮(ミュージシャン)
●リレー法話 きのうのあしもと、あすの空/文=上本賀代子 絵=鈴木千佳子
●真宗と大拙と私/池田向一(真宗大谷派東京教区向源寺住職)
●唯信鈔文意を読む――唯念仏のこころ/山田恵文(大谷大学非常勤講師)
●出会いの真実――嘆仏偈を読む/宮下晴輝(真宗大谷派教学研究所長)
●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一(漫画家)
●仏事作法のひとこま/近松誉
●歌壇/永田淳 俳壇/安原葉
●古写真でつづる東本願寺
●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん)
●どうぼうパズルdeひとやすみ
 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付!
●表紙絵・特集トビラ絵/北村人(絵本作家&イラストレーター)