伝道ブックス
一人ひとりが仏弟子の名告りをもって、2011年の宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌を迎えることを願い、帰敬式を受けるということの意味と、受式後の生活について考えます。法名とは…。僧伽とは…。真宗門徒の帰依三宝の証として、「宗祖としての親鸞聖人に遇う」聞法の歩みの機縁となる一冊です。
[目次] ■自分の人生がどこで統一されるか ■人生第二の誕生 ■真宗門徒の条件 ■依りどころの選びとその反復 ■仏・法にもとづく人間の出遇い-僧伽- ■宗祖としての親鸞聖人の僧伽に帰敬する-真宗三帰依のすがた- ■法名-本名にめざめて生きる名告り ■帰敬に始まる生活 ■子育て壇-教育壇-