親鸞聖人はどんなご生涯を歩まれたのか。そしてその時どんなことに悩み、何を思われたのか。 誕生、出家、法然上人との出あい、流罪、越後時代、関東時代、京都での晩年、入滅と、聖人の足跡を追いながら、わかりやすい言葉でそのご生涯に学ぶ。そして、そこから現代の私たちの生き方に問われていることにまで視点を広げる。 わかりやすい言葉と写真やイラストがふんだんに掲載された、どなたにも読みやすい親鸞聖人の入門書の決定版!! 全国の真宗大谷派関係学校(主に高校)でも教科書として採用!
巻頭カラーグラビア はじめに 第一章 人間に生まれて 第二章 真実を求めて 第三章 真実との出あい 第四章 愚禿の名のり 第五章 関東での教化 第六章 京に帰る おわりに 資料編