月刊『同朋』
「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、 暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。5月号の特集は、「子どもたち、大人たちの現在(いま)」。
【5月号の主な内容】 ◎インタビュー 渡辺一史さん(ノンフィクションライター) 「「人に迷惑をかけること」の積極的な意義とは?」 ◎特集 子どもたち、大人たちの現在 児童虐待やネグレクト(育児放棄)など、 子どもたちが被害を受ける悲しい出来事が 連日のように報道されています。 しかし、加害者となった親を モンスターのように恨み、非難するだけでは 問題解決につながらないのではないでしょうか。 虐待をしてしまう親たちはどんな問題を抱えているのか。 親子を取り巻く社会に問題はないのか。 虐待が起こらない社会をつくるために、 私たち自身にできることは何か。 さまざまな方々と共に考えます。 ●対談「子どもたちの命を救うために、私たちができること。」 杉山 春さん(ルポライター) × 朝倉益光さん(公益社団法人大谷保育協会理事長) ●お寺で開く子育て支援―お母さんを孤立させない! ●寄稿/地域子育て支援機能の構築―大学からの発信/北川典子さん ●子育てに悩むお母さんへ/詩「今日」より ●仏教の視点から/髙木淳善さん(草津大谷保育園園長) ◎好評連載 ●親鸞万華鏡/5月号のゲスト:二階堂和美さん(シンガーソングライター) 各界で活躍する方々に、様々な視点からの多彩な親鸞観をお聞きする連続インタビュー。 ●探訪:真宗民俗/蒲池勢至さん(民俗学者) 各地にひそむ真宗門徒の特色ある信仰の姿や葬儀・年中行事などの儀礼について、民俗学の視点からリサーチ。 ●正信偈に学ぶ―今ここに届く親鸞の教え/狐野秀存さん(大谷専修学院長) 真宗門徒が朝夕に勤める「正信偈」の教えの大切さと感動を連載。 ●咲く花 鳴く鳥 そよぐ風/伊藤比呂美さん(詩人) 〝生きること、死ぬること〟について、自然をとおして見つめる連載エッセイ。 ●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一さん 『ペコロスの母に会いに行く』でお馴染み、マンガ家・岡野雄一さんが、 亡きお母さんから教わった大切な「いのち」のあれこれをつづる連載マンガ。 ●あの寺 この味 お斎のたび 各地のお寺に伝わる、仏事の際にいただく食事“お斎”をご紹介。 ●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん) お寺の仕事以外にも様々なスタイルで活動する僧侶の姿を、地域の魅力を交えてご紹介。 ●東本願寺 道を照らす行灯法語 真宗本廟(東本願寺)前のソーラー行灯に掲示されている法語を、毎月ひとつずつご紹介。 ●これであなたも仏教ツウ?! クイズで学ぶ仏教語 普段目にする言葉も実は仏教語だった?! イラストとともに毎月1つ取り上げる仏教語クイズ! ●どうぼうパズルdeひとやすみ 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付! ※その他、さまざまなコーナーを連載中!
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