「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。
【5月号の主な内容】 ◎インタビュー 石井正則(俳優) ハンセン病療養所に堆積した“場所の記憶“と向き合う。 ◎特集 コロナ時代の家族と子育て 新型コロナウイルス感染症の流行は、 私たちの家族や子育てのあり方にも大きな影響を与えました。 その中には、ステイホームが長引くことによるDVや児童虐待の増加、 保育現場での行事等の縮小とスタッフの過重負担、 ひとり親世帯の生活困窮など、深刻な影響が少なくありません。 その反省も踏まえ、これからの時代、私たちの社会や家族、 生活や子育てのあり方をどうしていけばよいのか。 幅広い視野で考えます。 ●対談「感染症によってあぶりだされた家族と社会の問題点を探る。」 水無田気流(詩人・社会学者)×土屋慶史(真宗大谷派僧侶) ●ルポ/子どもの育ちを守る―工夫を重ねるコロナ時代の保育現場 ●寄稿/家族は安全か? 新型コロナの中で姿を見せた若者たち/杉山春(ルポライター) ●ミニレポート/人と人をつなぐ「ねりまこども食堂」 ●仏教の視点から/井上尚実(大谷大学教授) ◎好評連載 ●親鸞万華鏡/5月号のゲスト:山崎龍明(武蔵野大学名誉教授) 各界で活躍する方々に、様々な視点からの多彩な親鸞観をお聞きする連続インタビュー。 ●和讃の響き―親鸞の声を聞く/吉元信暁(九州大谷短期大学教授) ●小林聡美のぼちぼち是好日 ●お斎をつなぐ人々~東本願寺編~「大分県の椎茸講」 ●法話 出遇いを仰ぐ/佐野明弘(真宗大谷派僧侶) ●旬のいっぴん精進料理~お弁当~「お揚げカツサンド」/森かおる ●東本願寺界隈 今昔物語/並河商店(京とうふ) 東本願寺界隈のお店を紹介。東本願寺と地域・町との関わりや歴史、これからを見つめます。 ●真宗門徒のキーワード ●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一 『ペコロスの母に会いに行く』でお馴染みのマンガ家が、亡き母から教わった大切な「いのち」のあれこれをつづる連載マンガ。 ●東本願寺 道を照らす行灯法語 真宗本廟(東本願寺)前の芝生に設置された行灯に掲示されている法語を、毎月ひとつずつご紹介。 ●これであなたも仏教ツウ?! クイズで学ぶ仏教語 普段目にする言葉も実は仏教語だった?! イラストとともに毎月1つ取り上げる仏教語クイズ! ●どうぼうパズルdeひとやすみ 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付! ※その他、さまざまなコーナーを連載中!