月刊『同朋』
「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。
【5月号の主な内容】 ◎インタビュー 荒井良二(絵本作家) 「絵本は、絵と言葉で世界を幸せにする一つの方法。」 ◎特集 「不登校」をどう考える? 不登校の子どもたちの数は、 2021年度に24万人と過去最多を記録しました。 不登校に対する社会の理解は広がってきたとはいえ、 不登校児とその家族はまだまだ苦しい状況に置かれています。 不登校の現実に学びながら、 学校に行かなくても生きていける選択肢は何か、 家族の生き方や支援のあり方、 さらに不登校の背景にある学校教育の問題などを考えます。 ●対談 学校だけが選択肢じゃない、優しく豊かな社会へ。 樋口くみ子(岩手大学准教授)×増田真紀子(真宗大谷派僧侶) ●ルポ 一歩踏み出す力に――お寺で開く不登校児の居場所づくり ●ミニインタビュー インクルーシブ教育って、なに? 野口晃菜(一般社団法人UNIVA理事) 〝不登校〟を解きほぐす 池田賢市(中央大学教授) ●仏教の視点から 「私の子」という「親の思いの闇」を照らされて。/高柳正裕 ◎連載 ●煩悩百八面相/文:梶哲也 絵:今村風子 「第9回 疑」 仏典に説かれるさまざまな煩悩のすがたを解説します。 ●唯信鈔文意を読む―唯念仏のこころ/山田恵文(大谷大学非常勤講師) ●親鸞 ゆさぶる言葉/書・文:酒井義一 「いしかわらつぶてのごとくなるわれらなり」 親鸞の法語を毎月ひとつとりあげて、読みほぐします。 ●親鸞万華鏡/ゲスト:赤松徹真(本願寺史料研究所所長) 各界で活躍する方々に、様々な視点からの多彩な親鸞観をお聞きするインタビュー。 ●サブカルチャーのココロを読む/阿賀谷友宏 「第9回 ナガノ『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』 ●野菜が主役のみんなのおやつ/森かおる 「新じゃがのクレープ イチゴのソース」 ●リレー法話 いつも、現在から/津垣えり子(真宗大谷派僧侶) ●東本願寺界隈 今昔物語/織り善(西陣織) ●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一 『ペコロスの母に会いに行く』でお馴染みのマンガ家が、亡き母から教わった大切な「いのち」のあれこれをつづる連載マンガ。 ●真宗門徒のキーワード ●どうぼうパズルdeひとやすみ 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付! ●同朋のひろば ●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん) ●梅林秀行さんと歩く 東本願寺 水と緑の散歩道 ※その他、さまざまなコーナーを連載中!
聖典
儀式勤行
単行本
伝道ブックス
絵本・紙芝居
同朋選書
写真葉書
冊子
小冊子
翻訳本
テキスト
視聴覚
ブックレット
安居
リーフレット
教化教材
教化研究
真宗教育
身同
定期刊行
年間購読
頒布袋・包装紙
その他