教化研究
第173号の特集は「法然と親鸞」。 ※「特集にあたって」は、こちらから無料でご覧いただけます。 【目次】 巻頭言:無碍の一道/宮下晴輝 特集にあたって ≪試し読み≫ 研究論文:親鸞が仰いだ浄土宗開宗/難波教行 研究論文:「絶対他力」をめぐる諸問題/名和達宣 梵響:向かい方が転換する時/松下 蓮 梵響:浄土教と物語の力/岩田文昭 研究論文:浄土が「宗」として開かれた意義―法然、法然門流の「浄土宗」理解をめぐって―/中村玲太 梵響:法然上人と親鸞聖人の浄土観/工藤量導 Q&A 疑問探究 法然と親鸞 研究動向:法然・親鸞に関する典籍研究/藤原 智 梵響:安居での相承/松金直美 ブックガイド:法然に開かれた世界/中村玲太 講演録:親鸞聖人と『西方指南抄』/山田恵文 講演録:生死いづべき道/宮下晴輝 研究余話:トリローグ/中村玲太 研究論文:共に生きる未来へむけて―日本における差別問題と知識人の責務―/石原真衣 研究余話:聖教と現代語訳―『真宗児童聖典』編纂私記―/難波教行 研究余話:解学についての雑感/木全琢麿 本の紹介・執筆者紹介・研究所雑記・編集後記