真宗大谷派関係学校の中学宗教科教科書として、仏教を「私を映し出す鏡」としていただき「ほんとうの自分に出会う」学びをすることを願いとして作成された本書。 全体を「生まれる」「生きる」「生かされる」の3部に分け、歴史上の人物や現代の著名人の言葉や生き方が紹介され、随所に出てくる「聞・問・開」という問いかけによって、それぞれのテーマについて考えることができる。 お寺における学習会や輪読会のテキストとしても最適。