月刊『同朋』
★年間購読のお申込みはこちら 【1月号の主な内容】 ◎インタビュー 常盤貴子(俳優) 出会いがあって、世界がどんどん広がっていく。 ◎特別企画 お葬式ってなんだろう? 「直葬」や「家族葬」などお葬式の簡略化が進み、 さらに「自然葬」や「樹木葬」など形態も多様化する中で、 葬儀をする意義が見失われ、 儀式のあり方にも混乱が広がっています。 しかし、2030年には年間死亡数160万という 「多死社会」を目前に控え、 人の「死」にどう向き合うのかという切実な課題のひとつとして、 葬儀のあり方を考えることはとても重要です。 そこで、ご門徒や一般の方々のお葬式に関する 素朴な疑問に答える形で 改めて葬儀をする意味を見つめ直し、 お葬式に対する基本的な考え方を確かめます。 ● Q&A:お葬式の「?」に答えます/門脇健(大谷大学名誉教授) ●寄稿 崇敬の系譜――恵信御房から覚信御房へ/沙加戸弘(大谷大学名誉教授) ●レポート 悲しみの中、仏前で共に見送る お寺でのお葬式 ●インタビュー 人間には辛い状況に適応し、さらに成長する力が備わっている。 /大西秀樹さん(埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科教授)に聞く ◎連載 ●キッチン菜時記 「大根、こんにゃく、厚揚げのおでん(ねぎおかか添え)」/飛田和緒(料理家) ●息できる風景 「忘れられない味」/森泉岳土(マンガ家) ●仏教ゆかりの生きもの図鑑 「鹿」 /文=福田琢(同朋大学教授) 画=大島加奈子(画家・イラストレーター) ●生きづらいこの世界でも 「「意見の違い」は対立ではない」/竹田ダニエル(ライター) ●日々平熱のソウル 「空爆をやめろ」/中田亮(ミュージシャン) ●民藝の美 「韓国の美」/太田浩史(真宗大谷派大福寺住職) ●リレー法話 いつも、現在から/長野文(真宗大谷派僧侶) ●書いて学ぶ親鸞のことば 歎異抄/鶴見晃(同朋大学教授) ●唯信鈔文意を読む―唯念仏のこころ/山田恵文(大谷大学非常勤講師) ●古写真でつづる東本願寺 ●真宗門徒のキーワード ●どうぼうパズルdeひとやすみ 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付! ●同朋のひろば ●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん) ※「ペコロスのほどけてしゃがんで」は休載です。 「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。