月刊『同朋』
「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。 ★年間購読のお申込みはこちら 【5月号の主な内容】⇒対談はこちらから無料でお読みいただけます! ◎インタビュー 伊澤彩織(俳優・スタントパフォーマー) 自分が誇りをもてる作品なら、命を削ってもかまわない。 ◎特集 声――響きのなかで出あう 誰かと話す時、もしくは一人でいる時も、 私たちが何気なく発している「声」。 デジタル化が進む現代にあっても、 互いに気持ちを伝えあうための 身近なコミュニケーションツールのひとつです。 また声は、聞く人に安心感を与えたり、 声の持ち主の存在を強く感じるといった一面も…。 改めて見つめ直すと 独特の魅力やさまざまな表情であふれています。 声がもつ、そんな不思議な力をいろいろな角度から特集します。 ●対談 「声」は、人と社会を映す鏡。 山﨑広子(音楽・音声ジャーナリスト)×長野文(真宗大谷派僧侶) ●漫画 記憶と声 /矢部太郎 ●インタビュー しゃべることはきっとなくならない。 /藤井青銅さん(放送作家)に聞く ●寄稿 塀の中から響く声 /村中李衣(児童文学作家) 夢幻の声のかたわらに /齋藤陽道(写真家) ●ルポ 振動で体感!動物たちの声とこころ 京都市動物園 ●仏教の視点から 響きのなかに南無阿弥陀仏のいわれを聞く。 /永寶晴香(真宗大谷派僧侶) ◎連載 ●キッチン菜時記 「アスパラガスの油揚げ巻き」/飛田和緒(料理家) ●息できる風景 「クラシック」/森泉岳土(マンガ家) ●仏教ゆかりの生きもの図鑑 「鼠」 /文=福田琢(同朋大学教授) 画=大島加奈子(画家・イラストレーター) ●生きづらいこの世界でも 「AIに倫理は欠かせない」/竹田ダニエル(ライター) ●日々平熱のソウル 「ニッポン無責任時代」/中田亮(ミュージシャン) ●民藝の美 「すばらしき沖縄」/太田浩史(真宗大谷派大福寺住職) ●リレー法話 いつも、現在から/大橋尚代(真宗大谷派僧侶) ●書いて学ぶ親鸞のことば 歎異抄/鶴見晃(同朋大学教授) ●唯信鈔文意を読む―唯念仏のこころ/山田恵文(大谷大学非常勤講師) ●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一 ●古写真でつづる東本願寺 ●真宗門徒のキーワード ●どうぼうパズルdeひとやすみ 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付! ●同朋のひろば ●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん)