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教化研究
【目次】 巻頭言:仏陀釈尊に会う/宮下晴輝 研究論文:恵空が目指した真宗学『選択集叢林記』、『叢林集』に着目して―/中村玲太 研究論文:曽我量深「大自然の胸に」に見られる還相回向の課題-大正期『精神界』誌上における曉烏敏との対話を通して―/藤原智 研究論文:『教行信証』と『安楽集』(上)-「行巻」に見る念仏三昧の意義-/三池大地 梵響:戦争はなくならないのか/寺島俊穂 研究論文:真宗大谷派の「満州」における別院の成立と活動-大連別院の新田神量を中心として―/新野和暢 研究論文:東本願寺北海道開拓錦絵の展開/松金直美 研究論文:雑誌メディアの研究方法-近代日本の思想と文化を考えるための試論-/長尾宗典 梵響:「未生怨」という言葉に出会った人・芹沢俊介さん/二階堂行壽 研修論文:『浄土和讃』観経意の一考察-「是旃陀羅」問題を契機として―/中山量純 インタビュー:次世代への引き継ぎと現状維持-石川県金沢市・道因寺を訪れて― 研究余話:出遇うということ/谷口愛沙 本の紹介・執筆者紹介・研究所雑記・編集後記