『阿弥陀経』を書き下し文・意訳とともに読み解き、 そこに込められたお釈迦さまのおこころを尋ねる入門書。
【目次】 『仏説阿弥陀経』書き下し文/はじめに/一 浄土三部経について/二 阿弥陀経という経典―無問自説経/三 阿弥陀経の会座(一)―祇園精舎/四 阿弥陀経の会座(二)―集った人びと/五 今現在説法/六 極楽の荘厳(一)/七 極楽の荘厳(二)―七宝の世界/八 極楽の荘厳(三)/九 阿弥陀の名/十 極楽に生まれる者の功徳/十一 執持名号/ 十二 多善根・多福徳/十三 恒沙の諸仏の勧め/十四 諸仏の護念/十五 難信の法/十六 世間甚難信(一)/十七 世間甚難信(二)/十八 流通の願い/十九 宗祖の受けとめ/あとがき