月刊『同朋』
「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。 ★年間購読のお申込みはこちら 【4月号の主な内容】⇒対談はこちらから無料でお読みいただけます! ◎インタビュー 田中泯(ダンサー・俳優) 僕は「地を這う前衛」です。高みへ上がる階段はいりません。 ◎特集 子どもの多様性をまもる 昨年公表の統計によると、 22年の出生数は過去最少を記録。 少子化が加速するなか、 ややもすると、私たちは子どもの「数」に 目を向けがちかもしれません。 でも、子どもたちは一人ひとりの人間。 当然、身も心も、 できることも困りごともさまざまです。 子どもという存在の多種多様なすがたに、 果たして私たちは向き合ってきたのか―― 大人が知っておくべきこと、 改めるべきこと、伝えるに値する言葉とは? 一歩ずつ考えていくための特集です。 ●対談 「何となくいろいろ?」じゃない!多様性の解像度を今より何歩も先へ。 村中直人(臨床心理士・公認心理士)×泉阿弥華(真宗大谷派僧侶) ●インタビュー 子どもは未来に向かって飛ぶ矢である。――教室で学ぶジェンダー平等 /星野俊樹さん(小学校教員)に聞く ●寄稿 みんなカラフル宣言! /石原真衣(北海道大学アイヌ・先住民研究センター准教授) あなたの話が聴きたいです! /岩川ありさ(早稲田大学文学学術院准教授) ●仏教の視点から 共に僧伽として場を開き、子どもたち一人ひとりを同朋(ともだち)として見出していく。 /江馬雅臣(真宗大谷派僧侶) ◎連載 ●キッチン菜時記 「ロールキャベツ」/飛田和緒(料理家) ●息できる風景 「たのしい作業通話」/森泉岳土(マンガ家) ●仏教ゆかりの生きもの図鑑 「孔雀」 /文=福田琢(同朋大学教授) 画=大島加奈子(画家・イラストレーター) ●生きづらいこの世界でも 「人脈より大事なもの」/竹田ダニエル(ライター) ●日々平熱のソウル 「カジノ反対に理由はいらない」/中田亮(ミュージシャン) ●民藝の美 「炎の詩人・河井寛次郎」/太田浩史(真宗大谷派大福寺住職) ●リレー法話 いつも、現在から/長野文(真宗大谷派僧侶) ●書いて学ぶ親鸞のことば 歎異抄/鶴見晃(同朋大学教授) ●唯信鈔文意を読む―唯念仏のこころ/山田恵文(大谷大学非常勤講師) ●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一 ●古写真でつづる東本願寺 ●真宗門徒のキーワード ●どうぼうパズルdeひとやすみ 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付! ●同朋のひろば ●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん)