月刊『同朋』
「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。 ★年間購読のお申込みはこちら 【6月号の主な内容】⇒対談はこちらから無料でお読みいただけます! ◎インタビュー 大田ステファニー歓人(小説家) 能天気な暮らしは ほかのやつにまかせたって感じで。 ◎特集 デザインに映る私たち 広告や書籍、服、建築、 WEBサイトやゲーム画面のすみずみまで、 私たちを取り巻くものには 「デザイン」がほどこされています。 デザイナーは、言葉や思想に形を与え、 あるいは、理想や目的のために 無形のシステムを組むこともあります。 魅力的なデザインはどのように作られるのか、 私たちはそれをどんなふうに受けとるのか。 デザインを読み解くと、 私たちの姿が見えてくる――かもしれません。 ●対談 デザインは無心の<手遊び>から生まれてくる。 大原大次郎(デザイナー)×廣瀬カナエ(真宗大谷派僧侶) ●インタビュー ・作り方を作る。倒錯的に楽しむ。/橋本麦さん(映像作家)に聞く ・デザインは革命のためのツール/宮越里子さん(デザイナー/アクティヴィスト)に聞く ●寄稿 ・ホストクラブの看板に見る社会/小林美香(著述・講師業/写真・ジェンダー表現研究) ・都市のユートピア/安藤瑠美(レタッチャー/フォトグラファー) ●仏教の視点から ・阿弥陀によってデザインされた教え――南無阿弥陀仏。/廣田至(真宗大谷派僧侶) ◎連載 ●キッチン菜時記 「トマトの炊き込みご飯」/飛田和緒(料理家) ●息できる風景 「ロックンロールの名のもとに」/森泉岳土(マンガ家) ●仏教ゆかりの生きもの図鑑 「馬」 /文=福田琢(同朋大学教授) 画=大島加奈子(画家・イラストレーター) ●生きづらいこの世界でも 「「パラソーシャルな関係」と文化の成長」/竹田ダニエル(ライター) ●日々平熱のソウル 「815ビール」/中田亮(ミュージシャン) ●民藝の美 「海外の民藝 カントリーチェア」/太田浩史(真宗大谷派大福寺住職) ●リレー法話 いつも、現在から/見義信香(真宗大谷派僧侶) ●書いて学ぶ親鸞のことば 歎異抄/鶴見晃(同朋大学教授)<最終回> ●唯信鈔文意を読む―唯念仏のこころ/山田恵文(大谷大学非常勤講師) ●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一 ●古写真でつづる東本願寺 ●真宗門徒のキーワード ●どうぼうパズルdeひとやすみ 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付! ●同朋のひろば ●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん)