月刊『同朋』

月刊『同朋』誌 2024年10月号

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この商品について

著者 東本願寺出版
シリーズ

月刊『同朋』

発行年月日 2024/10/01
ページ数
判型 A4
ISBN
内容 詳細

「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。

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【10月号の主な内容】

◎巻頭インタビュー 門脇麦(俳優)
言語化できていない気持ちを形にしたくて、むさぼるように本を読んでいたのだと思います。

◎特集
本屋に会いに行く

全国の書店数が年々減少していく一方で、近年、
新たに誕生しているのが、個人経営の本屋さんです。
規模は小さくても並んだ本から、店主の思いとともに、
著者の言葉やその世界観との新鮮な出会いを促してくれます。
また、多様なイベントや読書会等を開き、
本を介した新たなコミュニティも生み出しています。
本屋に行くことは、言葉に会い、人に会い、集いあうことー。
そして心に灯りをともしてくれる、
そんな本屋がもたらす力をみつめます。

●対談 閉じた心が開かれ、自分に帰っていく―小さな本屋の可能性。
辻山良雄(本屋「Title」店主)×岸上仁(真宗大谷派僧侶)
●寄稿 本屋ルヌガンガ/走る本屋さん 高久書店/ひとやすみ書店/本屋lighthouse/エトセトラブックス/絵本のこたち/マルジナリア書店byよはく舎
●レポート 三者三様、シェア型書店の魅力―あなたも「小さな本屋さん」に。
猫の本棚/西日暮里BOOK APARTMENT/BREWBOOKS
●仏教の視点から 「書き」「売り」「読む」世界と
仏教との意外なつながり。/大澤絢子

◎新連載
●仏事作法のひとこま/近松誉
●哲学者と僧侶 「私」をめぐる往復書簡/谷川嘉浩×中山善雄

◎連載
●キッチン菜時記 「柿といちじくの白和え」/飛田和緒(料理家)
●リレー法話 きのうのあしもと、あすの空/文=島津和嘉子 絵=鈴木千佳子
●真宗と大拙と私/池田向一(真宗大谷派東京教区向源寺住職)
●唯信鈔文意ってなんだっけ?―連載『唯信鈔文意を読む』おさらい
●出会いの真実――嘆仏偈を読む/宮下晴輝(真宗大谷派教学研究所長)
●ペコロスのほどけてしゃがんで/岡野雄一(漫画家)
●息できる風景「富士山を見せたい」 /森泉岳土(マンガ家)
●録音から立ち現れる東本願寺の「音景」/柳沢英輔(音文化研究者、フィールド録音作家)
●古写真でつづる東本願寺
●あなたのとなりの僧侶(おぼうさん)
●一切の幸せ/作=岩川ありさ 絵=惣田紗希
●生きづらいこの世界でも 「ゆっくりとしか解けない問題」/竹田ダニエル(ライター)
●日々平熱のソウル 「多少は不自由でない人にも」/中田亮(ミュージシャン)
●同朋のひろば
●どうぼうパズルdeひとやすみ
 同朋の誌面や仏教・仏事のことも登場するクロスワードパズル。プレゼント付!
●表紙絵/北村人(絵本作家&イラストレーター)